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ヨーロッパ製のプレイエルは査定額が下がりにくい!?

「ショパンが愛したピアノ」としても有名なプレイエル社のピアノ。

ローマやギリシャの建築様式にルーツを持つ外装はもちろんのこと
“ロマンティックサウンド”や“パリのエスプリ”とも言われる響きは
時を超え、現在も愛され続けています。

しかし、数年前にアップライトピアノの製造販売が中止となり
現在では、缶製品在庫のみの販売を行っているため
今後新しいピアノが生み出されていくかは未定の状態です。

そのため、現存しているプレイエルのピアノには
“アンティーク(高級骨とう品)”という価値がつけられており

持っている人が手放す、ということじたいが
とても稀だとされています。

音色や響きなど、ピアノそのものの魅力はもとより
財産とも言える価値があると言えるからでしょう。

ですから、仮に買い取りに出す場合
その査定額は、購入時の価格から下がりにくいと言われています。

通常、中古ピアノであれば
購入時の3分の1程度の価格で買い取ってもらえたらラッキー、という説もあり
大概は、その保管状態等により3分の1以下の価格しかつかないことも
多いとされていますが
プレイエルのピアノは、それ以上の価格を提示されることもあるんだとか。

また、一般的にピアノの買い取りは
製造年数や使用年数によって価格が変わってくるもので
3年違うだけでも見積内容が全然違う場合もありますが
プレイエルの場合は違います。

アンティークと呼ばれるほどですから
古ければ古いほど価値が上がる」とする買い取り業者、中古ピアノ販売店も多く
数年程度では、その査定額にもほとんど差がないと言えるでしょう。

もし仮に、プレイエルのピアノをお持ちで
ゆくゆくは手放すことも検討しているのであれば
買い取りという手段も選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。

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