ドイツで最大の製造台数を誇るシンメル社のピアノ。
格式の高いデザイン、豊かな音色、
なのにも関わらず、ピアノ製造のトップメーカーとしては
求めやすい価格であることから
日本のみならず、世界各地でも使っていらっしゃる方は多いでしょう。
そんなピアノを持っていて、だけど誰も弾いていないから
手放そうかなと検討している方もいるかもしれませんね。
買い取ってもらおうかな?と考えている方であれば
少しでも高値で買い取ってもらえたら…と思っているはず。
では、お持ちのシンメルピアノの査定額が
より高くなる方法をご紹介します。・輸入ピアノに強い業者に依頼する
日本国内に、ピアノ買い取り業者は数多くありますが
業者により、その販売ルートが違います。
YAMAHAやカワイなどの国産ピアノメーカーを多く取り揃えている
中古ピアノ店へと卸している業者もあれば
スタインウェイなど、海外の名だたる輸入ピアノを専門に扱う
販売店と取引をしている業者もあります。
そのため、仮に国産ピアノ中心の業者にシンメルのピアノ買い取りを依頼しても
高値が付かない可能性は高いと言えます。
買い取り前の見積依頼をする場合は
輸入ピアノの買い取り経験の有無や
可能であれば、その販売ルートを調べておきましょう。
・付属品を揃えておく
・新品でピアノを買った場合のほとんどについてくる
ピアノの布やカバー。
これら一式の有無で、査定額は変わります。
見積依頼をする前に、きちんと揃えておくようにしましょう。
また、メトロノームやペダル台などの同時購入品があれば
そちらも準備しておくと尚良いですよ。また、当たり前ですが
ついた指紋を拭き取ったり、ホコリを除去したり、
出来る範囲でピアノをキレイにしておきましょう。
こういった少しの努力で、買い取り額が変わりますよ。