ある日、娘のピアノを買いにいろいろなお店を回っていました。
私の頭の中では国内メーカーのピアノ＝国産という意識がありましたが、最近の新品のピアノは中国（もしくは海外）で製造されているのがほとんどという衝撃の事実が判明。
娘には新しいピアノを買ってあげたいという気持ちがありましたが、もしかして中古でも国内生産しているピアノの方がいいのではないかと妻と相談しました。
[ip5_heading type=”h2″ style=”subheader–large” title=”国産中古ピアノは国産新品よりいい？” ]
最近の国産新品ピアノは確かに材質や作りの良くないものが多く、それに日本製と言っても低価格帯のアップライトピアノでは実際には東南アジア方面で製造したものも多く出回っています。
それに比べれば30年以上前の日本製のピアノの中には、材質や作りのしっかりしたまだまだ引けるピアノがたくさんあります。
きちんとメンテナンスしておけばピアノは一生ものといえるでしょう。
[ip5_heading type=”h3″ style=”subheader–large” title=”中古の需要が熱い！ということは自宅のピアノ高く売れるかも？” ]
自宅で眠っているピアノはありませんか？30年前のピアノでも構いませんよ。なぜなら国産需要があるからです。
国産ならではの美しい音色、繊細な響き、丈夫さなどが今再び見直されている時代です。
単なる中古ではなく、価値を持った中古があなたの家に眠っているかもしれません。