我が子が小さかった頃、習っていたピアノ。
今となっては誰も弾いていないけれど、放っておくわけにもいかないし、
年に1回、調律だけは依頼している…。
そんなご家庭も多いかと思います。
調律費用は、1度につき大抵1万円以上はかかりますよね。
1年に1度の調律を10年続ければ、10万円以上。
誰かが弾いているならともなく
誰も弾いていないピアノを調律し続けるのは
何だかもったいない気がしませんか?
今後も誰かが弾く予定もなく、手放すことも視野に入れているのであれば
ぜひ、買い取り業者への依頼を検討してみてください。
ピアノを高く買い取ってもらうには・・・
中古ピアノの需要は年々高まっています。
それに伴い、買い取り業者でも
高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。
ピアノ買い取りの際、ほとんどが業者からの見積をもらうことから始めますが
その査定においては
どこのメーカー製のものか、製造年数や製造番号、故障箇所・欠陥部品の有無など
様々な部分を加味して見積価格をつけていきます。
そして、その保管状態も非常に大切です。
調律が既にされていたり、マメに手入れがされてあるピアノは
高値がつく場合が多いでしょう。
買い取られたピアノは、ほとんどの場合
中古ピアノ販売店へと引き渡される前に
買い取り業者のメンテナンスやクリーニングが施され
最終的には調律まで行われますが
その必要がないということは、その分高額になる可能性があるためです。
調律をどれだけしていたとしても
誰も弾かないままのピアノなのであれば、宝の持ち腐れ。
結果的に、費用ばかりが発生してしまうことになりますよね。
それならば、弾いてくれる人・必要としている人に渡すべく
業者に買い取ってもらうというのも
1つの手段ではないでしょうか。